DESIGN PART　ー 神戸の家 ー

神戸の中心地にある築浅の物件のリノベーションのプロジェクト。

不要な間仕切りを極力減らし、空間にゆとりを与え、既存の表皮を剥がし非日常で上質な空間、住宅では少ない多種多様な素材を用いている。ここではインテリアを建築と同じ要素として等価に捉えデザインを行った。

１階は主に客人をもてなす空間として、エントランス・ラウンジをプランニング。チーク材をメインの素材として、大理石・タイルをバランスを考えながら織り交ぜてデザインした。

２．３階はプライベートスペースとしてメイン素材にオーク材を用いて、モールディングや縦格子などで表情を変え、そこに大判のセラミックタイルや石、タイルを混ぜてデザインした。

各場面で様々な表情が展開され、シークエンスをインテイリアによって楽しめる空間が出来上がった。