2017/10/24 Category:ブログ
アアルト建築
アシスタントの村田です。
先日、休みをもらって祖母とフィンランドに行ってきました。
御年81歳の祖母ですが、週2回ジム通いしている驚くほど元気なおばあさんです。
10月のヘルシンキは紅葉が綺麗です(´ᴗ` )
ホテルの近くに北欧建築の巨匠アルヴァアアルトの
自邸があったので見学に行きました。
住宅街の中にポツンと佇んでいます。
窓の多い室内は、北欧の低く昇る太陽の光が差し込み、
中庭の美しい景色が見えます。
1936年に建てられたそうですが、
使われている素材や家具は、北欧らしいモダンでナチュラルなデザイン。
ゼブラ柄のタンクチェアは、アアルトの妻アイノのお気に入りだったそうです。
「自然」や「暮らし」に直結した過ごしやすい機能的な空間でした。
中央駅にあるアカデミア書店にも訪れました。
ヘルシンキにあるアアルト建築で日本人に最もに人気のスポット。
吹き抜けの天井から光が差し込む大きな書店です♩
書店内にあるカフェアアルトで休憩。
カフェに飾ってある”奈良の鹿の写真”を見たおばあちゃんは、
「とうとう奈良の鹿がフィンランドまで来たか。
でもどうやってここまで来たんやろうな〜」
とよくわからない小ネタを一言。
「どこから来はったんですか? 私神戸からですねん」
と来ていた日本人観光客全員に話しかけていました。
人見知りの私はとても恥ずかしかったです…
ヘルシンキは、アアルト建築で溢れていて
北欧の気分を存分に味わえた1週間でした(´▽`)