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2018/08/01 Category:ブログ

北欧家具

 

 

事務所は社長の髙橋こだわりのデンマークの

家具で統一されています。

 

デンマークの家具を語る上で、

Fritz Hansen(フリッツハンセン)は外せません。

 

アントチェアやプラーノテーブルは

誰しもどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

私たちが普段仕事をしている時に座っている椅子も

フリッツハンセンのものです。

 

 

髙橋一番のお気に入りがポールケアホルム

PKシリーズの「PK22」

 

 

 

側面はこんな感じ。

シャープでシンプルなデザインですが、

体にフィットする座り心地の良い椅子です。

 

この椅子は、最も権威のあるデザイン・アワードだった

ミラノ・トリエンナーレのグランプリを獲得した名作。

 

デンマークの家具は、おしゃれで洗練されているのに、

気取らず空間に馴染んでしまうデザインが魅力です。

 

 

ではなぜ「北欧家具」や「北欧デザイン」が注目されるのでしょうか?!

 

その理由は「気候」にあるとデンマーク人は考えているそうです。

 

冬が長く日が昇る時間が短いデンマークでは、

多くの時間を暖かい家で過ごします。

外食の頻度は少なく、友人を家に招いて食事することが多いそうです。

 

いつもおしゃれな服や車で出かけるフランス人やイタリア人。

でも家はシンプル。

彼らの人生は家の外にあるので、

家に人を招くことはほとんどありません。

 

一方、寒い気候のデンマークやフィンランドでは

家が一番居心地の良い場所でなければならない

という考えがあるそうです。

 

最近流行りの「ヒュッゲ」という言葉。

日本語に訳すと「居心地がいい時間や空間」。

こだわりのものだけ、好きなものだけに囲まれて

暮らす生活の原点を見直してみてもいいかもしれませんね。

 

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