珪藻土について
ラグビー 南アフリカVSカナダ戦
(ブログの記事とは関係ないですが)
川道が神戸で行われていた試合を観に行ってきたそうです。
私はスポーツに興味が無いので話に付いていけませんが。笑
最近ラグビーが大盛り上がりですね!!
話は変わります…
最近インテリアショップに行くと
必ずといっていいほど珪藻土の商品を目にします。
湿気対策にもなりますし、
触り心地や色合いが好きなので
私もバスマットやキッチン周りの小物に使っています。
調べていると珪藻土の”マス”なんかも
売っているんですね!!
珪藻土とは、字のごとく
「藻類の一種である珪藻の殻の化石からなる岩石」
プランクトンなどの藻類の死骸が海底に堆積してできたもの。
最近では塗り壁の材料としてもよく使われています。
一般的な壁の仕上材と比較すると
費用はかかりますが、かなりのメリットがあります。
そこで珪藻土の効果を解説したいと思います!
メリット1 調湿効果
無数の小さな穴が空いていて、
その穴一つ一つに吸水性があり、調湿効果があります。
吸水性といえども、吸いっぱなしというわけではなく
湿度が40%以下になると湿気を吐き出してくれます!!
心地良い環境を保ってくれるんですね。
メリット2 消臭効果
ニオイ成分は空気中の水蒸気に含まれているため、
湿気を吸い取る際に嫌なニオイも一緒に吸収してくれます。
メリット3 防火効果
珪藻土は耐火性が高く、昔から七輪やコンロの原料として使われています。
融点は約1250度。
純粋な珪藻土は火災時に有害な煙を出すこともありません。
メリットを見ていくと
多湿で木造住宅が多い日本にはぴったりの塗料ですね。
デメリットとしては、
“衝撃に弱い”
“汚れが染み込みやすいのでメンテナンスが大変”
などがありますがこれだけのメリットがあるので
内装材として検討するのも良いかもしれません♪